今回は日本橋三越本店で開催される「鉛筆画展」のご紹介をいたします。
こちらの展示では15名の作家の「鉛筆画作品」が展示されるとのことです。
DMの表表紙に使用されていますのが、アーティーで長いお付き合いとなる篠田教夫さんの作品です。
鉛筆と侮ってはなりません。馴染みある文房具が昇華されアートになるその様に、
ぜひ立ち合い感動していただきたいと思います!
―鉛筆画展―
2021年1月13日(水)~18日(月)(最終日は午後5時閉場)
会場:日本橋三越本店 本館6階 美術サロン
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
※昨今の状況でございますので、営業日・営業時間など変更になる場合もございますので、
ホームページまたは店舗にてご確認ください。
(日本橋三越本店HP:https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nihombashi.html)
篠田さんとは、かれこれ18年のお付き合いとなります。
篠田さんの作品は、超細密画ですので、1日に数センチ四方の範囲を丹念に描き進めていくそうです。
今や鉛筆画の第一人者といわれる篠田さん、
その完成作品に幾度となく圧倒させられてきました。
このような時期ですので、なかなか機会を得ることが難しいとは思うのですが、
制作秘話などをお聞きするのも面白く、ぜひまたお会いしたと思っています。
その他にも、版画制作に協力させていただいたことのある島村信之さんの作品も展示されているそうです。
油彩での写実画のイメージが強いので、どのような作品が展示されているのか、今からとても楽しみです。
もう御一方、三塩佳晴さんもお付き合いのある作家さんでして、細密画に加え神秘的な色彩が素敵なのです。
銅板画や小口木版画を展示会で拝見したことがあり、
今回はどのような表現として鉛筆を駆使しているのだろうと、こちらも楽しみにしております。
皆様も、会場へ向かう際は、体調に気を付け、感染対策をしっかり行い、楽しいひと時をお過ごしください。